初発時 47.8万円 再発・転移時 60.1万円
出典:
メットライフ生命調べ「がんに関するインターネット調査(2023年5月)」
(初発時 回答者数:2,207人、再発・転移時 回答者数:839人)
  • 調査対象者は「がん罹患者・がん罹患経験者」
治療を行っていない 1.7% 三大治療 95.3% 三大治療以外の治療のみ 3.1%
出典:
メットライフ生命調べ「がんに関するインターネット調査(2023年5月)」(回答者数:2,157人)
  • 調査対象者は「がん罹患者・がん罹患経験者」
  • 初発時のみ、複数回答

病期(ステージ)が進むと、治療費が高くなる傾向があります。

場合によってはステージIVなどの重度ガンとしてガンが進行した状態で診断されることもあります。
ガンの治療に要する年間費用は、ステージ0とステージIVを比較して約3倍の差が生じており、重度ガンの治療費に対して十分な備えを考慮しておく必要があります。

ステージ0 25.9万円 ステージI 35.6万円 ステージII 52.9万円 ステージIII 64.0万円 ステージIV 80.9万円 ステージ0とステージIVでは約3倍の差
出典:
メットライフ生命調べ「がんに関するインターネット調査(2023年5月)」(回答者数:2,207人)
  • 調査対象者は「がん罹患者・がん罹患経験者」
  • 初発時のみ

年間でみると病院以外に支払う費用も高額になります。

初発時よりも再発・転移時のほうが高額となるようです。
ガン診断特約は、初発時、再発・転移時いずれの場合も同額のまとまった給付金が受け取れますので安心です。

病院以外の支払いにかかった年間費用の平均

初発時 26.4万円 再発・転移時 48.7万円
出典:
メットライフ生命調べ「がんに関するインターネット調査(2023年5月)」(初発時 回答者数:2,207人、再発・転移時 回答者数:839人)
  • 調査対象者は「がん罹患者・がん罹患経験者」
技術名 ガンの適応症 1ヵ月の先進医療費用
重粒子線治療 肺・縦隔腫瘍など 約314.5万円
陽子線治療 肺・縦隔腫瘍など 約267.9万円
細胞診検体を用いた遺伝子検査 肺がん 約8.1万円
出典:
厚生労働省「令和6年6月30日時点における先進医療に係る費用」より作成
  • 先進医療については定期的に評価が行われており、対象となる技術および適応症は将来変更される場合があります。
  • 先進医療費用は、先進医療総額を年間実施件数で除して算出(千円未満を四捨五入)しています。また、保険導入された適応症による実施が含まれていることがあります。
  • 最新の情報は、厚生労働省のホームページ(https://www.mhlw.go.jp/)内の「先進医療の概要について」をご参照ください。
一時的に立て替える費用の準備が不要になります。メットライフ生命が医療機関に直接支払い 先進医療保障における医療機関への直接支払について(2011年〜2023年)(出典:メットライフ生命調べ) 累計支払件数 1,914件 累計支払給付金額 約34億円 1件あたり給付金額 約180万円
  • 契約内容により、当サービスのお取り扱いができない場合があります。
  • このサービスは2024年12月現在のものであり、将来予告なく変更または中止されることがあります。
  • 当サービスの対象となる給付金は、ガン自由診療給付金とガン先進医療給付金となります。
  • ご利用にあたって、当サービス利用に関する医療機関の同意が必要になります。
  • 各特約の支払事由に該当する療養などを受療される前に、書類提出などの手続きが必要になります。

公的医療保険制度対象の抗がん剤治療が効かない場合などは、自由診療による抗がん剤治療を行う場合もあります。

自由診療を提案された方の割合 19.8% 自由診療を受療された方の割合 11.7%
出典:
メットライフ生命調べ「がんに関するインターネット調査(2023年5月)」(回答者数:2,207人)
  • 調査対象者は「がん罹患者・がん罹患経験者」

ガンの治療技術は日々進歩していますが、最新の治療の中には公的医療保険制度の保険給付の対象とならないものもあり、費用が高額になる場合があります。
ガン先進医療特約ガン自由診療特約を組み合わせることによって、自己負担費用を気にすることなく、治療の選択肢を広げることができます。

※6歳以上70歳未満の場合 治療(療養)に付随する診察・検査・入院などにかかる費用 公的医療保険制度の保険給付の対象となる治療の場合 3割負担(主契約の保障の対象です) 先進医療の場合 3割負担(ガン先進医療特約の保障の対象です) 評価療養(先進医療を除く)の場合 3割負担(ガン自由診療特約の保障の対象です) 患者申出療養の場合 3割負担(ガン自由診療特約の保障の対象です) 自由診療の場合 全額自己負担(ガン自由診療特約の保障の対象です) 治療(療養)そのものにかかる費用 公的医療保険制度の保険給付の対象となる治療の場合 3割負担(主契約の保障の対象です) 先進医療の場合 全額自己負担(ガン先進医療特約の保障の対象です) 評価療養(先進医療を除く場合) 全額自己負担(ガン自由診療特約の保障の対象です) 患者申出療養の場合 全額自己負担(ガン自由診療特約の保障の対象です) 自由診療の場合 全額自己負担(ガン自由診療特約の保障の対象です)
先進医療 公的医療保険制度に基づく評価療養のうち、厚生労働大臣が定める医療技術で、技術ごとに施設基準に適合する病院または診療所において行われるものをいいます。保険診療との併用が認められていますが、先進医療にかかわる費用は自己負担となります。 ※先進医療を受けるには適応症などの要件があり、医師が必要性と合理性を認めた場合に行われます。先進医療を実施している医療機関は限定されています。 評価療養 将来的に、公的医療保険制度における保険給付の対象とすべきものであるか否かについて、適正な医療の効率的な提供を図る観点から評価を行うことが必要な療養*をいいます。保険診療との併用が認められていますが、評価療養にかかわる費用は自己負担となります。 *厚生労働大臣が定める施設基準に適合する病院または診療所において行われるもの、または厚生労働大臣が定める条件および期間の範囲内で病院または診療所において行われるものに限ります。 患者申出療養 公的医療保険制度に基づき、厚生労働大臣が定める患者申出療養*をいいます。保険診療との併用が認められていますが、患者申出療養にかかわる費用は自己負担となります。 *厚生労働大臣が定める施設基準に適合する病院または診療所であって、当該療養を適切に実施できるものとして厚生労働大臣に個別に認められたものにおいて行われるものに限ります。 自由診療 公的医療保険制度における保険給付の対象とならない療養*をいい、自由診療にかかる費用は患者の全額自己負担となります。また同時に公的医療保険制度における保険給付の対象となる療養を受けた場合には混合診療は認められず、本来であれば公的医療保険制度における保険給付の対象となった部分も全額自己負担となります。 *公的医療保険制度における患者申出療養および評価療養は除きます。
  • 患者申出療養、評価療養(先進医療を含む)についての最新の情報は厚生労働省のホームページをご参照ください。

通院治療する患者が増えています。

ガン(悪性新生物)の入院受療率・外来受療率(人口10万対)(出典1)

通院によるガン治療は、数ヵ月から数年におよぶこともあります。

初めてガンと診断されてからのガン罹患者の通院実態(出典2)

定期的な通院をした期間(回答者数:2,207人) 半年未満 26.9% 半年〜1年未満 11.2% 1〜2年未満 16.2% 2〜5年未満 27.9% 5年以上 10.7% わからない・答えたくない 7.1% 平均 2.4年 通院した日数(回答者数:1,560人)(通院経験のある治療が終了した方) 30日以下 44.3% 31〜90日 31.4% 91〜180日 6.5% 181日以上 4.0% わからない・答えたくない 13.8% 平均 48.0日
出典1:
厚生労働省「令和2年患者調査」より作成
  • 平成23年の数値は、宮城県の石巻医療圏、気仙沼医療圏及び福島県を除いた数値です。
  • 令和2年調査については、新型コロナウイルス感染症の影響下での調査となります。
出典2:
メットライフ生命調べ「がんに関するインターネット調査(2023年5月)
  • 調査対象者は「がん罹患者・がん罹患経験者」
  • 初発時のみ

入院が長期化しやすいガンもあります。

退院患者の平均在院日数(出典1)

白血病 33.2日 胃の悪性新生物 22.3日 食道の悪性新生物 22.2日 気管、気管支及び肺の悪性新生物 21.1日 肝及び肝内胆管の悪性新生物 20.8日 子宮頚(部)の悪性新生物 17.7日 結腸の悪性新生物 16.3日 乳房の悪性新生物 15.4日 前立腺の悪性新生物 14.6日 甲状腺の悪性新生物 11.9日

1日あたりの差額ベッド代の平均(出典2)

平均 6,714円 1人部屋 8,437円 2人部屋 3,137円 3人部屋 2,808円 4人部屋 2,724円 4人部屋でも費用がかかります
出典1:
厚生労働省「令和2年 患者調査」よりメットライフ生命にて作成。
出典2:
厚生労働省「第591回中央社会保険医療協議会総会 主な選定療養に係る報告状況(令和5年7月1日現在)」よりメットライフ生命にて作成。
  • 最新の情報は、出典元ホームページをご参照ください。

女性ガンの中で最も患者数が多いのは乳ガンです。

ガン(悪性新生物)の種類別女性推計患者数

子宮頚ガンは20〜40歳代にかけて患者数が多くなります。 子宮体ガンは30歳代から患者数が多くなります。 30〜40歳代にかけて患者数が増え、50〜70歳代まで高い水準となっています。
出典:
厚生労働省「令和2年 患者調査」よりメットライフ生命にて作成。最新の情報は、出典元ホームページをご参照ください。

ガンは、働きながら治療する時代になりつつありますが、今までどおり働くことが難しい場合もあります。

今後の就労意欲(出典1:現在通院中かつ就労中の人ベース)(回答者数:1,719人)

働き方は同じで仕事を続けたい 78.2% 働き方を変えて仕事を続けたい 17.6%(仕事を続けたい理由(回答者数:1,646人)(仕事を続けたい人ベース、複数回答) 1.生計を維持するため(81.7%) 2.生きがいのため(35.3%) 3.治療費のため(28.6%)) 仕事を辞めたい 3.7% その他 0.5%

通院しながら仕事を続ける上で困難だったこと(出典1)

自身の体調が不安定 28.6% 再発・転移に対する不安が大きい 28.1% 体調や治療に応じた柔軟な勤務ができない 21.6% 治療費が高い・いつ頃いくらかかるか見通しがたたない 13.6% 通勤が困難 8.7% 治療をしながら仕事をすることに対する職場の理解がない・乏しい 7.2% ※「困難と感じたことがあった」の回答合計61.0%のうち上位6位を抜粋しています。(仕事を続けたい人ベース、複数回答) 通院しながら働いている人(現在、通院中の人ベース、上皮内新生物も含む)(回答者数:3,208人) 53.6%

ガン治療はご自身の生活だけでなく、ご家族の生活にも大きな影響を及ぼします。

ガン罹患後に「年収が減少した」と回答した方の割合(出典2)

18.6% 「年収が減少した」と回答した方の減少割合(出典2) 1割 9.4% 2割 18.7% 3割 18.5% 4割 7.3% 5割 10.3% 6割 3.4% 7割 5.3% 8割 3.3% 9割 2.3% 10割 21.5% 平均5割
出典1:
メットライフ生命調べ「特定疾病に関するインターネット調査(2021年11月)」よりメットライフ生命にて作成
  • 調査対象者は「がん罹患者・がん罹患経験者」
出典2:
メットライフ生命調べ「がんに関するインターネット調査(2023年5月)」(回答者数:1,720人)
  • 調査対象者は「がん罹患者・がん罹患経験者」
  • 有職者ベース
  • 年収には、年金、利子・配当金、不動産賃貸による所得なども含みます。

公的保険制度全般について

各ホームページをご参照ください。

高額療養費制度

公的医療保険の制度の一つで、医療機関や薬局の窓口で支払った額(入院時の食費負担や差額ベッド代等は含みません)が、暦月(月の初めから終わりまで)で一定額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。最新の情報や詳細については、厚生労働省のホームページをご確認ください。

付加給付制度

企業などの健康保険組合によっては、高額療養費制度のように1ヵ月間の医療費が一定額を超えると、超えた金額を払い戻す制度があります。詳しくは各健康保険組合にお問い合わせください。

H2502-0008